イタリア芸術が語る

「高山右近」


特別ゲスト エンリコ・サヴェッリ Enrico Savelli

 

 イタリアから彫刻家のサヴェッリ先生が来日し、大理石を使った作品の説明や、どうして「高山右近」という人物を選んだのかという興味深いお話がイベントの前半になります。

又、高山右近は「千利休」に師事し、茶人としても名高いことに因み、イベントの後半は、別館和室にてささやかですが、

薄茶一服差し上げたいと思います。(移動有、車約で5分)

 

個人参加もしくはご家族や友人と一緒に6人以上のグループを作って、ご参加できます。

 

場所:(前半)イタリア香川文化会館 (後半)和室、三谷町

 

日時:11月12日(日)

  ・個人参加の方  ①14:00~16:00

       もしくは ②15:30~17:30

  ・グループの方は貸切 時間は相談

 

料金:6,000円 会員の方は5,000円

 

事前にご予約を電話やメール、もしくは

以下のお問い合せボタンからお願い致します!

 

Viale al cuore

心への道

エンリコ・サヴェッリ

 

Bosco di Parsifal

パーシヴァルの森


エンリコ サヴェッリ


 

 1955年イタリア・ピストイヤ生まれ。

彫刻家として特に知られているが、画家や詩人としても幅広く活動している。アリーゴ・ヴァリアーニ、ヴァスコ・メラーニに師事。

 

80年代より、造形の分野での創作に本格的に取り組み、数々の個展や展示会で作品を発表する。主な活動として、2006年 ポポリ庭園=パラッツォ・ピッティでの”Al centro dell’essere”2010年デゥオーモ芸術美術館とプラート大聖堂での”Sculture di luce”2014年フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂群における”Presentazione al tempio”などがある。

 

 2015年の秋には、イタリア文化会館大阪主催と、在大阪イタリア領事館の後援による「エンリコ・サヴェッリ石の開花」と題された作品展が大阪サクラファミリア教会で開催された。また、長崎の「二十六聖人記念館」にて、総領事も出席した「キリシタン大名・高山右近」の作品の展示会があり、その個性的な作品群が多くの人々を魅力した。

高山右近 (1552-1614)


天文21年(1552年)、高山友照の嫡男として生まれ、キリシタンだった父により洗礼を受け、「ユスト(ジェスト)」の名を授かった。
天正
6年(1578年)右近は信長の下へ出頭し、高山家とその領地は安堵された。
江戸時代、加賀で暮らしていた右近だったが、慶長19年(1614年)に徳川家康のキリスト禁教令を受け、加賀を去って内藤如とともにフィリピンのマニラへ向け国外退去した。フィリピン総督であるファン・デ・シルバ達から厚い歓迎を受けたが船旅の疲労や慣れない気候の為、間も無く病気に罹患して慶長2018日(161524日)に客死した。享年64歳。

世俗に惑わされずただひたすらに信仰に生きたその姿勢から、死後程なくして列福運動がマニラで始まった。

 

2000年代後半にようやく動きが本格化し、「殉教者」扱い可能とのバチカンからの見解提示もあり、2012年夏に殉教者として列聖省に申請された。2016119日に枢機卿会議の承認を経て、2日後の121日に教皇フランシスコの裁可が降り、福者となることが確定した。列福式は201727日に大阪城ホールで行われました。